アルコールチェッカーの使用期限は?仕組みや種類、選び方も解説

アルコールチェッカー

アルコール濃度を測定できるだけでなく持ち運びに便利だったり、スマホと連携できたりと、さまざまな機能があります。そのようなアルコールチェッカーですが、使用期限があるのはあまり知られていません。

そこでこの記事では、アルコールチェッカーの使用期限や、仕組みなどを紹介します。またアルコールチェッカーの種類や選び方なども紹介しているので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

アルコールチェッカーには使用期限がある

アルコールチェッカーには使用期限があります。多くのアルコールチェッカー製品の場合、半年~1年が寿命となっていて、使用回数に換算すると約3,000回となっています。

特に業務用の場合は、機器の精度が大切なので、センサー部分の交換も定期的におこなわなければなりません。日頃からメンテナンスをおこなっておくことで、寿命を伸ばせる可能性もあります。

使用期限が迫ってくるとブザーで知らせてくれる製品もあるので、そのような製品を選ぶと、買い替え時期の把握しやすくなります。

アルコールチェッカーの仕組み

アルコールチェッカーはなぜ、息を吹きかけるだけでアルコール濃度を測定できるのでしょうか?

アルコールを摂取すると飲酒量の約20%は胃から、残りは小腸上部から約1~2時間で吸収されます。そのあと、吸収されたアルコールは肝臓によって分解され、それでも分解しきれなかったアルコールは血液に混ざって全身をめぐり再度、肝臓に戻って分解される。

この繰り返しです。

アルコールが血液をめぐっている最中に、一部が肺に入って呼気として体外に排出されるため、呼気中にもアルコールが含まれます。その呼気に含まれるアルコールを検知するのが、アルコールチェッカーなのです。

アルコールチェッカーの仕組みについては以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

アルコールチェッカーの仕組みを解説!種類や業務用と市販用の違いも

アルコールチェッカーの種類

アルコールチェッカーには、おもに以下の2つの種類があります。

  • 半導体式ガスセンサー
  • 電気化学式(燃料電池式)センサー

価格や精度も異なりますので、センサー方式の種類も把握しておく必要があります。

半導体式ガスセンサー

アルコールチェッカーに呼気が触れることによって、センサーに電気抵抗が生まれます。この電気抵抗をアルコール濃度に変換するのが「半導体式ガスセンサー」です。

半導体式ガスセンサーは小型で価格も安いので、市販品として多く売られています。また、アルコールチェックの検査結果もすぐに確認できます。

ただ、アルコールに近い成分にも反応しやすく、検査したときの温度や気圧の影響も受けやすいといった弱点があるので注意しましょう。

電気化学式(燃料電池式)センサー

呼気に含まれるアルコール成分を燃料として、電気が発生する仕組みを利用したのが「電気化学式(燃料電池式)センサー」です。

飲酒しているとアルコール成分量に応じて、電気量も多くなります。この電気量が多いほど、呼吸中のアルコール濃度も高いと判断できます。

なお、電気化学式(燃料電池式)センサーは精度が高く、ほぼアルコール成分にしか反応しません。また、耐久性も高く、気圧などの周囲環境や食事などの影響も受けにくいため、正確な検査をおこなえます。

そのため、運送業などの業務用アルコールチェッカーとして多く採用されているのです。しかし、製品が高価なうえに、検査結果が確認できるまでに時間がかかるといった弱点があります。

アルコールチェッカーの選び方

アルコールチェッカーは、さまざまな製品が販売されています。そのため、どのアルコールチェッカー製品を選べばいいかわからないという方も多いでしょう。

そこで、アルコールチェッカーの選ぶときは以下の3つを基準にしましょう。

  1. 用途で選ぶ
  2. 正確さで選ぶ
  3. スマホアプリとの連動性で選ぶ

特に配送業や旅客運送業など、アルコールチェックに正確さが求められる場合もあります。どのアルコールチェッカー製品を選択するかによって、業務に大きく影響します。

用途で選ぶ

アルコールチェッカー製品には、おもに「コンパクトタイプ」「据え置きタイプ」の2つがあります。

コンパクトタイプであればカバンやポケットに入れて仕事やプライベートなど、いつでもどこでも持ち運び可能です。そのため、出張や直行直帰の場合は、コンパクトタイプを使いましょう。

ただし、コンパクトタイプは使用回数が限られているため、いざ出先で使用することになったケースに備える必要もあります。

据え置きタイプは、会社のオフィスに設置して使用するために選びます。センサーさえ定期的に交換すれば、長く使えるのがポイントです。しかし、据え置きタイプなどで持ち運びは難しいですし、コンパクトタイプのように気軽にチェックできない点は理解しておきましょう。

おすすめは両タイプのアルコールチェッカーを購入しておき、用途によって使い分ける方法です。そうすることで、あらゆるシーンでアルコールチェッカーを利用できるようになります。

正確さで選ぶ

運送業など職種によっては、アルコールチェックの正確さが重要になります。

アルコールチェッカーには半導体式ガスセンサーと、電気化学式(燃料電池式)センサーの2種類があります。そのうちの電気化学式(燃料電池式)センサーは、測定精度が高いのが特徴です。

製品価格は高くなっていますが、正確さで選ぶのであれば、電気化学式(燃料電池式)センサーのアルコールチェッカーを選択するといいでしょう。

スマホアプリとの連動性で選ぶ

アルコールチェッカー製品を選ぶときに注目したいのが、スマホアプリとの連動性です。

スマホと連動できれば「検査日」や「検査した場所」「検査した人」などを簡単に記録して保存しておけます。会社として一括でアルコールチェック管理をおこないたい場合に、おすすめの機能です。

実際にアルコールチェックをおこなう側も、スマホにアルコールチェッカーを接続するだけで簡単にチェックできるので、面倒で検査を怠ってしまったというようなケースも減るでしょう。

おすすめのアルコールチェッカー3つ

「どのアルコールチェッカー製品を選べばいいかわからない」という場合におすすめできるアルコールチェッカー製品は、以下の3つです。

  • あさレポ
  • アルキラーPlus
  • ホワイト安全キーパー

アルコールチェッカー製品は数多く登場していますが、企業の業務形態や職種に合わせて最適なものを選択することをおすすめします。

あさレポ

あさレポのスマホアプリは、ログインに顔認証を使っています。実際のアルコールチェックのときも顔写真の撮影によって本人確認がおこなわれるので、他の人が勝手にチェックをしてしまうこともありません。

また、コロナ禍で心配な検温もアルコールチェックと同時におこなってくれます。アルコールチェックが原因と思われる新型コロナウイルスのクラスター感染も発生しています。

あさレポは、自分専用のコンパクトデバイスを持ち歩くので安心して測定可能です。さらに、口をつけることなく息を吹き込むので、万が一の感染対策も万全です。

アルキラーPlus

アルキラーPlusは、初期費用をおさえて導入できます。アルコールチェッカーのメンテナンス時の交換費用、洗浄費用、修理費用がすべて無料です。

また、アルキラーPlusではアルコールチェックをおこなうと、リアルタイムで拠点に写真付きデータが送信されるシステムになっています。そのため、虚偽やなりすましによる報告をされてしまう心配もありません。

データはすべてクラウド上で一括管理できるので、直行直帰などの場合でも漏れなくまとめて管理できます。アルコールチェッカーの操作も簡単なので、初めて導入する企業でも安心して使えます。

ホワイト安全キーパー

ホワイト安全キーパーは、企業ではよくある直行直帰にも対応可能です。もちろん、オフィスなどでもチェックすることはできますが、遠隔地であってもアルコールチェックができるシステムが構築されています。

アルコール検知器協議会で認定されている、高品質のアルコールチェッカー製品のみをホワイト安全キーパーアプリに連携しているので、アルコールチェック時の誤作動も少なく、正確に検査できます。

また、一般的なアルコールチェッカーアプリでは個人データを羅列して管理することしかできません。しかし、ホワイト安全キーパーであれば、部門・組織・営業所別などデータの閲覧目的に合わせて検査結果を表示できます。

さらに、PCで免許証も読み込めるので、有効期限や本人確認写真をリアルタイムで確認可能です。

まとめ

アルコールチェッカーには使用期限があり、おおよそ半年〜1年が寿命となっていて、使用回数に換算すると約3,000回です。使用回数に達すると部品の交換や買い替えなどが必要となるので、購入時に確認しておくようにしましょう。

また、アルコールチェックが義務化されたため、より正確なアルコールチェックが求められています。スマホと連携することによって、より正確で効率的な検査ができるのもアルコールチェッカーの魅力です。用途や職種に合わせて、最適なアルコールチェッカーを導入してみてください。

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