携帯を法人契約するとき、アンドロイドにするかiPhoneにするか…と頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
アンドロイドには法人向けの機種があるため、ビジネス用途におすすめです。
今回は、アンドロイドスマホの法人向けおすすめ機種と性能をご紹介します。
社用スマホの機種選びをする際、参考にしてください。
アンドロイドを選ぶメリット
まずは法人契約するスマホをアンドロイドにするメリットを確認していきましょう。
価格帯が幅広い
日本は海外に比べてiPhoneのシェア率が高いので、私用スマホはiPhoneという方も多いでしょう。
iPhoneはスタイリッシュなデザインとセキュリティ面での安心感など魅力も多いですが、価格が高いというデメリットがあります。
OSから端末の製造までApple社がおこなっているiPhoneに対し、アンドロイドはGoogle社がOSを開発し、各メーカーが端末を製造しています。
各メーカーが差別化・価格競争を行う環境にある為、アンドロイドにはさまざまな性能の機種があり、選択肢が多いのです。
アンドロイドはハイエンドモデルからエントリーモデルまで価格帯が幅広いため、最新の機能にこだわる人も、コスパを重視する人も満足いく機種選びができるでしょう。
【参考記事】2021年最新版!おすすめの法人携帯5選とそれぞれの特徴についてご紹介!
壊れにくい
仕事で使うスマホは落としたり、雨に濡れたりすることがあるかもしれません。
スマホはディスプレイがむき出しになっているため、使い方によっては割れたり故障したりすることがあります。
アンドロイドスマホの中には、耐水性や耐衝撃性、防塵性能など堅牢性が高いモデルもあるため、多様なビジネスシーンで安心して使えます。
【参考記事】どれを選べばいい?スマホの法人向けモデルや法人契約できるおすすめ機種
アンドロイドスマホのデメリット
アンドロイドスマホのメリットをお伝えしましたが、デメリットもありますので確認しておきましょう。
セキュリティ対策が必要
iPhoneのアプリはApple社の厳しい審査を通過した安全性が高いものしかダウンロードできません。
Android OSはオープンソースなので、悪意のあるアプリが潜んでいる可能性があります。
【参考記事】法人携帯はテレワークにもおすすめ!必要な理由やセキュリティ管理の注意点
機種選びが難しい
アンドロイドはさまざまなメーカーから機種が販売されている為、ハイスペックなタイプからシンプルなタイプまでさまざまです。
iPhoneに比べると選択肢が多く、ニーズに合う機種選びが難しいと感じる人もいるでしょう。
【参考記事】法人携帯の導入を検討しているけど、iPhoneとAndroidはどっちがいいの?
法人契約するスマホの機種選びが難しい場合は、法人携帯スマホコムにご相談ください。
専任スタッフがお客様の利用用途に合った機種選びをお手伝いいたします。
法人向けおすすめ機種
ここからは、ビジネス用途に合うおすすめの機種をご紹介します。
DIGNO BX
京セラの「DIGNO BX」は、ビジネスに必要な最小限のアプリをプリインストールし、法人向けに価格を抑えた人気のスマートフォンです。
防水(IPX5/IPX7)・防塵性(IP5X)に優れ、落下や振動など耐衝撃は米国国防総省の調達基準「MIL-STD 810G」の8項目に準拠した試験をクリア。
また、画面や手が濡れていても使える「ウェットタッチ」や、グローブをつけたままの手でも使える「グローブタッチ」にも対応。
「ステップアップ着信」や「スヌーズ通知機能」など、大切な着信を逃さないための機能も充実しています。
さらにセキュリティ面でも安心です。
Googleの厳しい企業要件を満たした「Android Enterprise Recommended」に対応しているため、定期的なセキュリティパッチが適用され、情報漏洩や不正使用から端末を守ります。
外装は塗装をせずにシボ加工を施しているため、長く使っても塗装剥がれの心配がなく、傷も目立ちにくいです。
AQUOS sense3 basic
シャープの「AQUOS sense3 basic」は、ビジネスシーンで使いやすい機能満載の法人向けスマートフォンです。
AQUOS sense3 basicに搭載されている「IGZO液晶ディスプレイ」は透過率が高いため、バックライトの消費電力を下げることが可能にし、電池持ちがパワフルです。
加えてバッテリーは4,000mAhの大容量なので、電池切れを気にせず使えます。
防水(IPX5/IPX8)・防塵性(IP6X)に優れ、耐衝撃は米国国防総省の調達基準「MIL-STD 810G」の19項目に準拠した試験をクリアしています。
基本性能は処理能力が高い「Snapdragon 630」を採用しているため、WEB検索もサクサク快適。
独自の顔認証を搭載しているため、ロックの解除もスムーズです。
また、屋外でスマホを使うことが多い人に便利な「アウトドアビュー」機能を搭載しているため、強い日差しの中でも画面が見やすくて使いやすいでしょう。
Redmi Note 9T
手頃な価格の5Gスマホをご希望の方に人気なのが「Redmi Note 9T」。
最新CPU「MediaTek Dimensity 800U」を搭載しているため、処理能力が高くて安心です。
メインカメラは4800万画素で、深度カメラやナイトモード・マクロモードでの撮影も可能。
約6.53インチのフルHD +液晶ディスプレイを搭載しているため、鮮やかな映像が魅力です。
また、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、電話する頻度が高い人も電池切れの心配なく安心して使えます。
充電を繰り返すことによってバッテリーは消耗していきますが、Redmi Note 9Tは1日1回充電したとして、2年以上の繰り返し充電でも劣化が少なく、長期間安心して使えます。
Redmi Note 9Tには、使いやすい独自機能も搭載されています。
- パスワードはアプリごと個別に設定が可能。
- 節電機能はバッテリーセーバーとウルトラバッテリーセーバーの2段階に調節可能。
- 電源ボタンを素早く5回押すことで、位置情報付きのSOSメッセージを緊急連絡先に送信。
ストレージは64GBなのでやや少なめですが、必要な場合はMicroSDカードで容量を増やせます。
ビジネス用途のスマホはストレージを圧迫するようなゲームなどをインストールすることもあまりないでしょうから、不安はないでしょう。
これから先のことを見据えて会社のスマホも5Gを導入したいとお考えの方は、Redmi Note 9Tを検討してみてはいかがでしょうか。
AQUOS sense 5G
5G対応の「AQUOS sense 5G」は、先ほどご紹介したAQUOS sense3 basicと同じくIGZO液晶ディスプレイを搭載しています。
バッテリーはAQUOS史上最大の4,570mAhなので、大容量バッテリーと省エネIGZOの電力制御がもたらす相乗効果で驚異の電池持ちを実現。
臨場感と省エネを両立した鮮やかな高画質、高性能な「Snapdragon690 5G」と高速「RAM4GB」を搭載した快適な操作性。
カメラは広角・標準・望遠の3眼カメラを搭載しています。
また防水性(IPX5/IPX8)、防塵性(IP6X)が高いため屋外で安心して使えます。
アルコール除菌シートも使えるので、清潔に使いたい方も安心です。
幅は約71mm なので、大きすぎず、持ちやすいサイズです。
上質で丈夫なアルミボディが手になじみます。
Xperia 5 Ⅱ
ハイスペックな5Gスマホをご希望の方には、ソニーの「Xperia5 Ⅱ」がおすすめです。
高速CPUと大容量メモリを搭載しているため、スムーズで快適。
4000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、パワフルな電池持ちです。
また、STAMINAモードで節電できるため、一度の充電で長時間の使用が可能となっています。
さらに独自の技術「いたわり充電」によって、充電時のバッテリーへの負荷を軽減するため、2年使ってもバッテリーは劣化しにくくて安心です。
- カメラはソニーのデジタル一眼カメラαのスピード性能を継承。
- 音楽はハイレゾ相当の高品質。
- 外観は幅約68mm、薄さ約8mmの手になじみやすいスタイリッシュなデザイン。
まとめ
アンドロイドは、さまざまなメーカーから選べるうえに、価格帯が広いので予算に合ったものが選べます。
防水性が高いものや耐衝撃性が高いもの、電池持ちがいいものなど、ビジネスでの使用に向いているタイプを選べば、故障の心配も少なく、仕事の効率もアップするでしょう。
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