みなし法人でもソフトバンク光が契約可能!携帯もソフトバンクにすると割引が!

みなし法人

個人事業主の方は、仕事にネットや携帯が欠かせないという人も多いのではないでしょうか。

しかし、ネットはプライベートでも使うものなので、経費に計上していない方もいらっしゃるでしょう。

実はソフトバンクのネット回線「ソフトバンク光」なら、個人事業主の方も「みなし法人」として契約可能です。

法人契約することで全額を経費にできるため、個人事業主の方にとっては節税になるでしょう。

今回は、ソフトバンク光にみなし法人として契約する方法や、携帯とセットで契約することで適用されるお得な割引サービスについてご紹介いたします。

これまでネットや携帯などの通信費を経費に計上していなかった方は、ぜひ参考にしてください。

みなし法人とは

みなし法人という言葉は、あまり聞き慣れないものかもしれません。

個人事業主は法人ではありませんが、事業をおこなっているため、法人と同じ扱いをしてもらえることを「みなし法人」といいます。

もともとは所得税における「みなし法人課税制度」を指す言葉ですが、こちらはすでに廃止されています。

今は税制上で使われることはありませんが、他の用途で使われることがあるのです。

ソフトバンクはみなし法人契約可能

あまり広く知られていないかもしれませんが、ソフトバンクでは個人事業主でも「みなし法人」と認められた場合、法人契約できます。

ただし、個人事業主であれば誰でも法人契約が可能というわけではありません。

みなし法人として認められるには審査がおこなわれ、法人と同等と認められた場合に法人契約できます。

青色申告の個人事業主が対象

毎年2〜3月に確定申告をおこないますが、個人事業主の確定申告は青色申告と白色申告のどちらかを選べます。

白色申告の場合、青色申告に比べて簡易な記帳が認められますが、青色申告のような特別控除を受けることができません。

ソフトバンクのみなし法人契約の際も、青色申告の方が認められやすいです。

みなし法人契約する方法

みなし法人として契約するには、法人携帯スマホコム等、法人携帯の販売会社に相談してみましょう。

みなし法人として契約できれば、個人では契約できない法人プランを提案してもらえます。

プランの内容や料金などを確認して、納得いくようであれば契約しましょう。

端末が届けば、すぐに利用開始できます。

法人携帯スマホコムの場合は、最短3日で納品可能です!

みなし法人契約に必要な書類

みなし法人として法人契約する場合、個人契約や法人契約とは異なる書類が必要です。

みなし法人契約に必要な書類を確認していきましょう。

まずは「青色申告の確定申告書類」「開業届」「公共料金の領収書」の中からどれか1つが必要です。

確定申告の書類の場合は1年以内のものを提出しましょう。

個人事業主として開業したばかりで、まだ確定申告したことがない場合は、開業届でも認められます。

電気、ガス、水道、電話料金など公共料金の領収書も確認書類として認められますが、領収書に屋号と代表者名が印字されている場合に限ります。

また、本人の確認書類も必要です。

こちらは個人で契約する場合と同じものが必要になるため、次の書類の原本を用意してください。

  • 運転免許証
  • 日本国パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)※通知カードは不可
  • 健康保険証+補助書類(住民票記載事項証明書、公共料金領収書、官公庁発行の印刷物のいずれか)
  • 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳のいずれか

外国籍の方で永住者の方は在留カード、特別永住者の方は特別永住者証明書、それ以外の在留資格の方は在留カード+パスポートが必要です。

また、支払い方法は口座振替とクレジットカード払いのいずれかを選べます。

口座振替の場合は、通帳やキャッシュカード、金融機関届出印をご用意ください。

クレジットカード払いの場合は、VISA、Master、JCB、American Express、Diners Clubがご利用可能です。

契約時にご利用になるクレジットカードを準備しておいてください。

【参考記事】ソフトバンクはみなし法人として携帯契約可能!契約方法や必要な書類は?

ソフトバンクはみなし法人として携帯契約可能!契約方法や必要な書類は?
ソフトバンクはみなし法人での契約が出来ます。 契約方法や契約をするのに必要な書類等を解説しています。

みなし法人契約できる「ソフトバンク光」

ソフトバンク光

ネットショップの開業やWEBサイト制作、WEBライター、オンライン講師など、事業にはネット回線がなくてはならない個人事業主の方もいらっしゃるでしょう。

また、ネットに関係あるビジネスでなくても、現代においてパソコンが必要な仕事は多いはずです。

個人で契約したネット回線を使っている方も多いでしょうが「ソフトバンク光」であれば、みなし法人として契約可能です。

ソフトバンク光とは

ソフトバンク光とは、光回線を利用したインターネット接続サービスです。

最大1Gbpsの通信速度なので、速くて快適です。

ソフトバンク光の月額基本料金は、集合住宅が3,800円(税込4,180円)、戸建住宅が5,200円(税込5,720円)。

個人契約でも法人契約でもプランや料金は同じです。

すでにフレッツ光や他社コラボ光をご利用の場合、工事は不要なので乗り換えも簡単。

乗り換える場合、NTT東日本やNTT西日本が提供するフレッツ光をご利用の方は、WEBから転用承諾番号を取得してください。

他社コラボ光をご利用の方は、コラボ光事業者に事業者変更承諾番号を発行してもらいましょう。

ソフトバンク光をみなし法人契約するメリット

仕事でネットを使う個人事業主の方は、個人で契約したインターネット接続サービスを利用している方が多いのではないでしょうか。

しかし、仕事で使うからといって、個人契約したネット代を全額経費計上するのは難しいです。

ネットは仕事と私用の両方で使うでしょうから、全体の半分くらいを仕事で使うなら5割、仕事で使う方がやや多い場合は6〜7割というように、比率を決めて経費を計算する必要があります。

経費計上する比率は自分で決めることができますが、根拠を説明できるようにしておかなくてはいけません。

しかし、みなし法人として契約すれば、このような手間もかかりません。

ソフトバンク光を法人契約すれば、仕事用ということが明らかなので、全額を経費にできます。

毎月必要な固定費なので、経費にできるものは経費として計上しておくことで、節税にもなるでしょう。

携帯もソフトバンクにすると割引に!

個人事業主の方は、携帯もみなし法人契約が可能です。

これまで個人の携帯を仕事に使っていた方は、ソフトバンク光と一緒に携帯もみなし法人として法人契約してはいかがでしょうか。

法人契約することで、端末代から月額基本料や通話料まで、全額を経費として計上できます。

また、法人契約が可能になれば、個人では契約できない法人プランに申し込みできるため、毎月の携帯代を安くすることも可能です。

法人契約すれば料金が安くなるうえに経費計上できて節税効果がありますが、お得なのはそれだけではありません。

ネットをソフトバンク光にしたなら、仕事で使う携帯もソフトバンクにすることで割引が適用されます。

【参考記事】個人事業主のスマホは法人契約できるって本当?経費で落とせる等メリットがある?

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【参考記事】ソフトバンク光を法人契約すると割引が受けられる!セット割で経費削減を

ソフトバンク光を法人契約すると割引が受けられる!セット割で経費削減を
会社の通信費を安くするなら、携帯とネットをセットにするのがおすすめです。 ソフトバンクの携帯とソフトバンク光を法人契約すれば、セット割が受けられます。 経費削減の為、携帯とネットをソフトバンクでまとめて法人契約してはいかがでしょうか。

【参考記事】法人契約の携帯料金っていくらかかるの?コスト削減以外のメリットもご紹介!

「おうち割 光セット」が適用される

ソフトバンク光とソフトバンクの携帯をセットで契約すると、「おうち割 光セット」という割引が適用されます。

毎月最大1,100円割引されて、ずっとお得が続きます。

割引サービスの中には期間が決まっているものもありますが、おうち割光セットは永年割引されるので、年間でかなり節約できるでしょう。

10回線まで適用可能

おうち割 光セットの対象機種は、下記のとおりです。

  • iPhone
  • スマートフォン
  • ケータイ
  • iPad
  • タブレット
  • Wi-Fiルーター
  • モバイルシアター

おうち割 光セットは10回線まで適用されるので、仕事でスマホとタブレットを利用している方の場合は、それぞれ毎月1,100円の割引が適用されます。

月額基本料は毎月必ず必要なので、固定費の節約に悩んでいる方にとって、かなりお得感があるでしょう。

また、個人事業主の方の中には、事業を拡大して家族に手伝ってもらっている方もいるのではないでしょうか。

家族を従業員にしているなら、家族も仕事でスマホやケータイを使うことがあるでしょう。

家族の分の携帯もまとめて法人契約することでおうち割 光セットの適用となり、毎月の経費をかなり節約できます。

まとめ

個人事業主の方は、経費にできるものはできるだけ計上して節税したいですね。

ネットや携帯は仕事に欠かせないものですが、これまで経費にしていなかった方も少なくないでしょう。

私用と仕事用を按分して計上していた方も多いでしょうが、みなし法人として契約すれば、按分せずに全額を経費として計上できるため、節税効果があります。

また、ソフトバンク光やソフトバンクの携帯をみなし法人として契約することで、「おうち割 光セット」の割引も適用されるため、経費削減することも可能です。

個人事業主の方は、この機会にソフトバンク光とソフトバンクの携帯のみなし法人契約を検討してみてはいかがでしょうか。

法人携帯スマホコムでは、ソフトバンクのスマホ・ガラケーはもちろんのこと、ソフトバンク光のご案内も同時に行うことができます。

みなし法人で契約できるかどうかも含めて、是非お気軽にご相談ください。

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