法人携帯の新規契約や機種変更、乗り換えをご検討のお客様は、機種選びにお悩みかもしれません。
個人で持つ携帯電話とは異なり、法人携帯はビジネスに必要な機能や操作性、セキュリティなどを重視しつつ、価格とのバランスも大きなポイントになります。
そこで今回は、2021年最新版のおすすめ法人携帯をご紹介します。
新規契約はもちろん、機種変更や乗り換えのお客様は最新の機種を検討してみてはいかがでしょうか。
ビジネスに必要な機能を搭載した新機種を導入することで、業務効率のアップが図れるでしょう。
法人携帯の選び方
法人携帯の端末を選ぶときは、スマホとガラケーの2種類の選択肢があります。
スマホにする場合はiPhoneとAndroidから選ぶことになるため、どちらがいいか迷う方も多いでしょう。
法人携帯の使用目的や、重視する性能によって選んでください。
iPhone、Android、ガラケーの主な特徴は次の通りです。
iPhone
操作性が良く、セキュリティ面でも安心です。
ただし、価格が高いのがデメリットといえるでしょう。
Android
OSはグーグルが開発していますが、端末はさまざまなメーカーの製品から選べます。
低価格のエントリーモデルから、10万円以上のハイエンドモデルまで、価格帯が広いことが特徴です。
ガラケー
スマホのようにタッチパネルではなく、ボタンで操作します。
通話の安定性がよく、電池持ちも長いというメリットがあるため、携帯を通話中心で使う方に向いています。
法人携帯におすすめ機種5選
ここからは、法人携帯におすすめの機種をご紹介していきます。
Redmi Note 9T
ソフトバンクの独占販売で、5G最安スマホとして2021年2月26日に発売になった「Redmi Note 9T」。
最新のCPU「Media Tek Dimensity 800U」を搭載しているため処理能力が高く、大容量のアプリや動画の視聴も快適に利用です。
また、ディスプレイは約6.53インチのフルHD +液晶ディスプレイです。
大画面なので、ビジネス効率をアップする機能を利用するときも画面が見やすくて便利でしょう。
5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、頻繁に通話する人も電池切れの心配がなくて安心です。
メインカメラは約4800万画素のトリプルカメラを搭載しているので、写真もきれいな画像で残せます。
5G対応でこれだけの高機能を詰め込んだスマホなのに、機種代金は21,600円。
驚きの高コスパなスマホなので、最新の5G対応スマホをできるだけ安く導入したい方におすすめです。
【参考記事】5Gってなにがすごいの?法人携帯を5Gにするメリットやおすすめ機種を紹介
AQUOS sense3 basic
2019年11月15日に発売になったシャープの「AQUOS sense3 basic」は、ソフトバンクの法人向けモデルです。
発売時期を見て古いと思われたかもしれませんが、スペックに関しては申し分ありません。
最近発売の機種と比べても遜色ない4,000mAhのバッテリーを備えています。
さらに省エネのIGZO液晶との相乗効果で、電池持ちは抜群です。
最大待ち受け時間44日と、長時間の電池持ちを実現しています。
営業職の方は、外回り中に携帯を見る機会が多いでしょうが、AQUOS sense3 basicはアウトドアビューという、コントラストやバックライトの輝度を自動調整する機能があります。
幅は約70mmなので、手に馴染みやすいサイズ感で使いやすいでしょう。
防水・防塵に対応していて、曲げやひねりに強いアルミニウム製のボディは頑丈な設計になっています。
また、AQUOSの「インテリジェントチャージ」は、急速充電を繰り返してもバッテリーに負担がかかりにくいため、劣化を抑えて電池寿命を長持ちさせます。
これだけのビジネスに便利な機能を備えていますが、ソフトバンクのAQUOS sense3 basicは価格が33,120円とお手頃です。
iPhone12
2020年10月23日に発売された「iPhone12」。
iPhone初の超高速5G対応で、同シリーズには「iPhone12Pro」「iPhone12Pro Max」「iPhone12 mini」があります。
5Gは大容量通信が可能なので、移動中でも大きなファイルのダウンロードが可能になります。
スマートフォンで最速のA14 Bionicチップを搭載し、鮮やかで美しい映像を可能にするSuper Retina XDRディスプレイを採用。
ディスプレイは6.1インチの大画面なので、外出先で営業報告の確認をしたり、ビジネスに活用できるアプリを利用したりしやすいでしょう。
iPhoneはセキュリティ面も安心なので、ビジネス効率アップのために法人携帯を活用するならiPhone12がおすすめです。
ソフトバンクのiPhone12は、110,880円〜なので、これまでにご紹介したAndroidスマホに比べると価格は高めです。
DIGNO BX
2019年11月15日に発売になった京セラの「DIGNO BX」。
こちらも法人向けモデルとなっています。
DIGNOシリーズに関しては、なんといっても頑丈なモデルとして有名です。
耐衝撃・防水・防塵に対応していて、さらに画面や手が濡れていても使えるウェットタッチと、グローブを着けたままでも使えるグローブタッチに対応しています。
製造や建設の現場でも安心して使用が可能ですね。
ソフトバンクのDIGNO BXは価格が30,960円となっています。
DIGNOケータイ3 for Biz
個人の携帯はスマホが主流になりましたが、法人携帯はガラケーも根強い人気があります。
法人携帯は通話が主な目的でスマホの機能は必要ないという方は、法人向けのガラケーを選んではいかがでしょうか。
2020年2月21日に発売された「DIGNO ケータイ3 for Biz」は、京セラの法人向け携帯電話です。
カメラとワンセグは搭載していないため、セキュリティの制約がある場所にも持ち込めます。
また、メインメニューをカスタマイズして、必要な機能だけを配置可能なので、誰にでも使いやすいでしょう。
DIGNO ケータイ3 for Bizは、業務に役立つ通話機能が充実しています。
バイブ機能は従来機種の約1.4倍の振動量で着信に気付きやすくなりました。
また、徐々に着信が大きく、バイブは長くなるステップアップ着信機能が搭載されているため、大事な着信を逃しません。
レシーバーの穴は従来機種の約1.5倍に拡大されたので、耳を当てる位置をあまり気にせず通話できます。
DIGNO ケータイ3 for Bizは、耐久性が高いことも魅力です。
防水性能はIPX5、防塵性能はIP5Xで、耐衝撃など10項目のMIL企画に準拠しているため、さまざまな環境下で使用できます。
また、拭き取り試験もクリアしているため、汚れたら除菌シートが使えて衛生的です。
シンプルで使いやすいガラケーを希望する方、カメラは必要ない方は、ビジネスに特化した機種「DIGNO ケータイ3 for Biz」を選んでみてはいかがでしょうか。
【参考記事】法人携帯でガラケーが根強い人気の理由とは?ガラホについてもご紹介!
まとめ
2021年最新版のおすすめ法人携帯をご紹介しました。
今回ご紹介した機種は、法人向けに特化したものもあれば、個人用と同じ機種もあります。
最新のスマホは5G対応モデルとなっているため、これからエリアが拡大していけば、さらに機能を発揮できます。
大容量通信や低遅延といった5Gの特徴は、ビジネスに役立つでしょう。
Androidは今年になって発売になった5G対応機種でも低価格のものがあります。
導入コストを抑えたい方も、安心して最新の5Gスマホを選べるでしょう。
法人携帯の使用目的が通話やメールであれば、ガラケーという選択肢もあります。
不要な機能を削ぎ落としたビジネス用のガラケーは、シンプルで使いやすいでしょう。
法人携帯スマホコムはソフトバンクの正規取扱店なので、スマホもガラケーも最新機種や人気機種を取り揃えています。
新規契約や機種変更、お乗り換えのお客様に最適な機種やプランをご提案していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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